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自然を暮らしに取り入れる効用

私が住んでいる家は約30年前に建てましたが、今のように高気密高断熱などという格好のいいものではなく、冷房も暖房も余り効率よく働いてくれません。しかし、木がたくさん遣ってあり、当然畳やいぐさもいっぱいあって心地よく暮らしています。

私の娘が東京の大学に行き、卒業して就職したのでその暮らしを見に行ったことがあります。娘にしかられそうだったので口をつぐんでいましたが、東京のそれも大学を卒業したばかりの安月給で借りられるアパートといったらもうそれはびっくり。床はコンクリートでその上に木の模様が印刷してあるビニールです。これをフローリングというそうです。

その床の上を靴下で歩くとなんと静電気が発生します。脛の毛が立つのです。しかもすごく堅いし、コンクリートの冷たさが直接カラダにしみ通ってきます。

人は文明の中に住んでいればいるだけ、自然のものを身近に置いておかなければなりません。人は自然の一部です。ペットボトルの中に飼われてしまっては、本来の生命力は発揮できません。

今壁材として珪藻土が注目を浴びています。確かにすばらしい素材ですが、古来日本人は土や紙、草、木などを巧みに使って体の芯から健康に暮らせる住まいを作ってきました。だからこそ、世界一の長寿国となることが出来ました。

今の世の中でそのすべてを求めることは中々難しくなっていますが、それでも出来るだけナチュラルな素材、自然の素材を生活の中に取り入れる工夫をしていただきたいと思います。あなた自身と子孫のために。

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  • 2013-10-05 (土) 18:30

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