- 2011-02-04 (金)
- 社長ブログ
今は本当においしくなったのですが、一昔前までは本当にまずかった。みんなそう思っていたのですが、これを中々口に出来ない。
実は歴史的に当たり前のことなんですよね。
中国では、少なくとも西暦1945年より前までは、料理人さんはそれぞれのお金持ちが専属で雇っていました。町で料理を出すところなんぞは本当にすくなかったようです。これどうしてでしょうかね。
それで、中国で共産党が革命を起こしたわけですが、その時蒋介石という偉い人が台湾へ逃げていった。台湾の故宮博物館の偉容はその時に軍艦何隻もの宝物を運び出した、それがこの博物館に所蔵されているからなんだって。
この歴史的出来事の時、中華料理の料理人さんはみんなそのお金持ちと一緒に逃げ出した。だから大陸にはめぼしい料理人さんは残っていなかったらしい。
この話を証明することは結構難しいのですが、中国の料理をしっかりと経験してきた人々にとっては常識です。
20年、30年前から中国も豊かになり始め、しっかりとした料理人さんも育ってきた。
そして多くの紆余曲折を経ながら、現在の中華料理に育ってきました。
私などは幸せなことに昔から、久留米の上海酒家という本当に本格的な中華料理を飽きるほど喰ってきましたから、中華料理が大陸で再生していく過程を30年間楽しんで参りました。(ちょっと大げさ)
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